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ISOってなに?ISO取得とISO9001 2015について解説

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ISOってなに?ISO取得とISO9001 2015について解説

ISOってなに?ISO取得とISO9001 2015について解説

 

ISOは多くの企業に採用されている国際規格です。誰もが一度は小耳に挟んだことがあるかもしれません。しかし、その実際の内容についてご存じの方は少ないのではないでしょうか?どのような規格なのか、いつ必要になるのか、はたまた役に立つのか…そう不安を感じている方も多いと思います。

 

今回はISOとはどんなものなのか、認定を受けるためにはどのように動くべきなのかについて解説していきます。また、ISOの中でも注目を浴びているISO9001(品質マネジメント)、とくに2015版についてもご紹介していきます。取得する際、改正にともなって組織の変更を行う際の参考になるでしょう。

ISOとは?

ISOとは、本来は組織の名前です。国際標準化機構(インターナショナル・オーガナイゼーション・フォー・スタンダーディゼーション)の英文字の頭文字をそれぞれ取って、「ISO」と呼ばれています。そのISOが定めた国際的な決めごとのことを、組織の名前と同じISOと呼ぶようになったのです。

 

このISO規格ですが、なぜ定められたのでしょうか?そもそもなぜ必要とされたのでしょうか?9001についての説明をする前に、いちどISOについてフォーカスをあててみましょう。

 

なぜISOが必要になったのか?

ISOがなぜ求められるようになったのか…それは、現代社会が国際化したことが始まりと言えます。交通網の発達によって、移動手段が増えた昨今では、広かった世界が狭くなりました。それに伴い、国同士の交流も活発になりました。このように、各国の交流が増えるということは、海外へ企業を構える人や、反対に国内に外国の企業を置くことになります。

 

企業は1つの社会のようなものです。日本国内だけでも600万 近く事業所数があるうえ、海外の事務所数と合算すると、それこそ途方もない数の企業があることが想像できます。そのため、「ISO規格」として組織の仕組みについて決めごとをします。この規格にそって会社を運営することで「国際社会にも通ずる、組織の運営のしかた」にすることができるのです。

 

ISOを取得するための目的

ISOを取得して組織運営を行うとどんなメリットがあるのかをご紹介します。主なメリットは次の通りです。

 

  • ●規格に沿っているので、完成したものの品質が一定になる
  • ●ほかの企業からの信頼が厚くなる
  • ●組織運営がスムーズになる
  • ●マニュアルや作成する資料が見やすく作れるようになる
  •  

    ISOの取得をすると、他の組織から信頼性が増すだけはありません。組織がもっとも恩恵を受けるのは「組織運営が円滑化する」ことといってもよいでしょう。また、企画を立てるとき、新入社員を育てるとき、他会社との会議をするときなどにISO規格を取得しておくとスムーズに進むようになります。

     

    そして、アニュアルがいかにしっかりしているかによって、作業者が誰に代わったとしても一定の品質をキープできるようになったり、確認作業にかかる時間を減らすことができたりすることが可能となるのです。現代では、一般社会から企業に求める責任は「ものづくり」だけではなく、社会への貢献や環境にやさしい取り組みにまで多岐にわたります。このような社会の流れに沿うために、ISOの規格に準ずる組織が増えてきているのです。

     

    主なISOの種類

    ISOの規格、実は2万近くも種類があります。ISOの表記は「ISO」の後ろに数字がついて表されています。

     

    ここではよく耳にするものに絞って紹介していきます。

     

  • ●品質マネジメント   (ISO 9000)… 製品のばらつき、作業手順のマニュアル化、業務改善
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  • ●環境マネジメント   (ISO14000)… 省エネ対策、環境保全の促進
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  • ●食品安全マネジメント(ISO22000)… 食品の管理方法など、製造過程から会社全体での安全管理
  •  

  • ●情報セキュリティ   (ISO27001)… 情報管理のセキュリティ向上、ソフト・ハード双方の保護
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    この他にも地理表記の方法に関する規格などがありますが、いずれも、国際社会で通ずる規格となっています。そのため、取得しておくと、その組織は信頼のおける企業として少なからず注目を受けやすくなるでしょう。

     

    ISOを取得するまでの流れ

    ISOを取得するまでの流れ

     

    ISOの認証を取得する場合、どのような手順で行うのでしょうか?全体的な流れとして大まかに説明すると、PCDAの形になります。PCDAとは、企画(プラン)、実施(ドゥ)、検証(チェック)、改善(アクト)の頭文字をとった略語で、このサイクルは多くの企業に取り入れられています。

     

    ISOの認定を受ける際もこのような流れで行っていくことが多いです。以下にて具体的な流れを簡単にまとめましたので、実際に認定を得る場合は手順にそって行ってみましょう。

     

    マニュアルの文書化

    まず、ISO取得にあたってどの範囲で取得を行うか決めます。その際に、決めた範囲をマニュアルとして文章に起こす作業を行います。この過程で明確に範囲を決めず、あとから変更を加えてしまうのはご法度です。必ず、しっかりと取得するのはどこまでなのか定義しましょう。取得することを決定したら取得に向けて動く前に、組織の代表は社員に取得することを周知します。

     

    周知をすることで、組織1人1人の意識を取得に向けることができるでしょう。周知を行った後、ISOの取得、認定に携わる人を収集します。一般的な組織では、発足者と事務に携わる人が企画の中心に立つことが多いです。集まった人たちが中心になり、企業内の研修や勉強の機会を設けます。そしてISOの規格について知識を得ていきます。

     

    社内で試験運用

    ISOの認定に向けて動く責任者を中心に、組織の見直しを行っていきます。見直しを行う部分は、主に「組織の業務」や「組織の文章等」になります。

     

    ●組織の業務

    組織内で行っている作業方法のマニュアルなどを見直します。マニュアルをわかりやすく、見やすくまとめることで、読み手へ正確に意図を伝えやすくなるでしょう。また、ラインでの作業や事務処理等のマニュアルも見直します。

     

    ●組織の文章

    社内外に出すメールのフォーマットの統一、必要書類の統一、契約書類などの書類関連の形式の統一を行います。また、文章を整えるだけではなく、これらの書類の管理方法の見直しなども行います。

     

    これらの見直しを行った後、実際に運用をしていきます。

     

    内部監査の実施

    組織の中で、「しっかりとISO・マニュアル双方にそって運用されているのか」「効果は出ているのか」の確認を行います。基本的に、内部監査を行う人は、組織内から選びます。内部監査員もISO規格認定に向けて動いている人同様に、勉強会や研修などを受けて、知識を身につけていきます。そして、しっかりと監査をする人の教育が行えたら、内部監査を行います。

     

    改善点を直す

    内部監査を行う人や運用に実際に参加した人たちが「運用しにくい」「あっていない」「内容が足りていない」と感じたら、そのつど変更を加えていきます。幾度か繰りかえしていき、組織にとって運用しやすく、かつ最も効果の出るマニュアルになるよう試行錯誤を行います。

     

    第3社機関の審査

    何度か改善・改良を繰り返していきマネジメント体制が整ったら第3社による審査をしていきます。審査は2段階あり、2回ともクリアすることで晴れて認定証の発行をしてもらうことができます。

     

    認定証の発行

    認定証が発行されたら終わり…ではありません。発行された後も組織内で内部監査を引き続き行っていきます。およそ年に数回ほど行い、そのたびに改善を行っていく必要があります。また、第3者からの審査も行います。こちらは年に1回維持のための審査を行います。また、3年に1度更新を行う審査があるため、維持していくことが大切となります。

     

    ISO9001 2015について

    ISO9001 2015について

     

    品質マネジメントであるISO9000番台は、多くの企業で採用・認定されています。ISO規格の中でも知名度の高い品質マネジメントですが、iso9001(2015)についてご存じでしょうか?そもそも、ISO9001とは、と疑問をいだく方も多いかと思います。「ISO9001ってどのようなものなのか?」そこから解説していきます。

     

    ISO9001とは?

    ISO9001とは、その名の通り、品質管理マネジメントの代表格とも言える規格のことをいいます。品質の管理は、商品を提供するにあたって絶対にしておきたいことになります。多くの企業は、形は違うが「もの」を外に提供・発信をしていきます。その際に、不良品や不備などがあると、企業や組織の信頼が落ちてしまいます。

     

    そのため、企業内の製品の品質を向上させたり、作業効率の向上や無駄を省いたりすることは重要とされています。しかし、これらが企業の最終目標ではありません。企業としては、最終的にお客様や取引先に製品を購入してもらわなければ意味がなく、購入してもらうことで利益になるのです。

     

    そこで、ISO9001の最終的な到達点は「取引先の企業や、お客さんに納得して購入してもらうこと」になるのです。つまり、企業組織の信頼を落とさないために、製品の向上などを行うことで、お客様や取引先の方に納得して製品を購入してもらうことまでが、ISO9001なのです。

     

    ISO9001 2015の変更点

    ISO9001(2015)は、ISO9001(2008)から変更を加え、改正されて広まった規格になります。この規格の変更点はどこか、それは「文章の構成が楽になった」ことでしょう。従来の2008版では、文章化をする際に要求された項目が多く、まとめにくいということがありました。

     

    しかし、2015版ではやや簡略化・統一化されて作成しやすくなっているのが特徴です。また反対に、満たすべき条件の項目が増加しています。大きな変更は加えられていませんが、以前に認定を受けた場合でも細かい変更の対応をなくてはいけないことがあります。

     

    また、2008版と2015版では、「ISO規格に沿った組織運営として品質マネジメントをおこなう」ことから、「組織が自ら組織運営をするために品質マネジメントをする」という考え方になっています。文章化されておらず、目に見えぬ部分ではありますが、この部分が最も大きな改正と言えるかもしれません。

     

    まとめ

    ISO規格は数多くあり、有名なのは品質マネジメント、環境マネジメント、食品安全マネジメントがあります。その中でも、品質マネジメントは多くの組織で運用でき、多くの企業で取り入れられている規格といえます。ISOの認定を受けるためには組織全体が一丸となって取り組む必要があります。

     

    認定を受けるために動く前には必ず周知を行って、企画を行うグループを立ち上げ、内部監査を行う人物の選定も行わないといけません。PCDAを意識しつつ、社内のルールや書類のフォーマットなどを決めていくことは、決して容易なことではありません。

     

    しかし、ISO規格にそうことで、品質の向上や社内の環境の向上、ならびに社外からの評価が上がるきっかけとなることでしょう。組織の質を上げるためにも、ISO規格の認定に向けて取り組むことをおすすめします。

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